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さときびです
2024年12月2日以降から新規の健康保険証の発行が取りやめになります。
一部、健康保険組合に関しては11月下旬の受付分から新規発行は停止している組合もあります。
2024年12月1日に入退社をする人以外の既存の健康保険証に関しては来年の12月1日まで使用することができました。
そのため、急いでマイナ保険証にしなくてはいけないということはないので安心してください。
2025年12月2日以降の医療機関を受診する場合はどうすればよいかというと、
前の月11月中に会社宛に資格確認書というものがとどきます。カード型のプラスチックタイプの保険証でほぼ、既存の保険証と変わりがないとのことです。違いがあるとすれば有効期間があることくらいです。
以下のひとには届きません。
発行する従業員は下記になります。
電子証明書の有効期限切れがすこし厄介に感じますが、基本的に会社から渡されるので心配することはないと思います。
これは会社側のお話になります。資格取得届を提出し、保険証が届くまでに郵便事情の関係もあり1週間ほどかかります。
この間に医療機関にかかりたいひとのために【資格証明書】の発行ができました。A4用紙に必要事項が記入されたものです。
マイナ保険証に移行になったとしても反映まで4,5日はかかるとのことです。また、4月や10月などの新卒や第二新卒の手続きが増える季節はさらに時間がかかることが予想されます。実際に入力するのは人の手をかえしているの仕方ないことではありますが。
マイナ保険証の変更になった場合、資格証明書の対応が気になっていたところですが、年金事務所に確認したところ、今まで通り発行は可能との回答を得ることができました。
しかし、まだ発行手続きをしていないし、年金事務所単位で対応がまちまちということもあるので取得でき次第、こちらの情報を更新したいと思います。
マイナ保険証への切替キャンペーンを実施していましたが2024年11月現在の利用者は全体の15%ほどとのこと。
マイナンバーを発行した当時、絶対に知られてはいけませんと念を押された記憶があり、家に厳重にしまっているひとも多いと思います。
また、全員マイナンバーは付番されていますが、マイナンバーカードを持っていないだけなのにマイナンバーはないと回答される方はまだ一定数いらっしゃいます。カードは無くても、通知カードがお手元にあります。あの縦長の紙なので、紛失してしまうこともあるのでその際は住民票のマイナンバー付きを取得して確認してください。
私自身はマイナ保険証の切替済みで医療機関では未だ、保険証推進しているところも多く、薬局は移行しているところもあります。以前は端末の精度が良くなく、顔認証などができなかったのですが、現状はスムーズにいくようになりました。
政府の啓蒙活動をもう少しスムーズにすれば良いのかなと感じてはいます。踏み絵のように通報制度をするのでなくでした。
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