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さときびです
マイナポイント第2弾としてマイナンバーカードへの健康保険証の登録でポイント付与の促進活動を政府が行っております。
実際のところ、健康保険証として利用できるところは私の近くの病院では見当たらないので通常の健康保険証を利用しています。都内等の大学病院で受診すれば利用できるかもしれませんが利用するまでには時間はかかりそうです。
とりあえず、マイナポイント付与のためにマイナンバーカードへの登録の仕方を書いてみました。
スマホからの登録はマイナンバーカードの読み取りなどハードルが高いひともいるのでセブン銀行ATMがオススメです。
Youtubeにてセブン銀行ATMのマイナンバーカードの利用申込の動画が上がっていますのでこちらにもリンクを貼っておきました。マイナポータルはあまり利用する機会が少ないひとにとってはコチラで処理するほうがストレスなく完了します。
スマホで普段からマイナポータル(マイナンバーカードの情報を閲覧するサイト)を見る人にとっては特に問題はなくマイナポータル経由で申し込みをすれば簡単に終了します。
私自身もこのマイナポイントの促進前に健康保険証の紐付けは完了しておりました。スマホ経由でボタンを押すだけなので早かったです。
一番のネックがマイナンバーカードの読み込みになります。慣れている人にとってはなんてことはない作業ですが不慣れな人にとってはこれほど大変な作業は無いと思います。
実際、私もスマホを機種変更した際に読み込みに大変苦戦をしました。機種によってやり方が違うので四苦八苦します。
2022年5月15日現在でマイナ保険証の対応できる施設は全体の2割弱にとどまっています。
2割だと多く感じますが街の診療所などではお目にかかることはないのかなと。
マイナンバーカードを健康保険証として導入するには患者側の登録も必要です医療機関側にも顔認証付きカードリーダーの設置やレセプトコンピューター(レセコン)の改修などの諸経費がかかります。
政府がマイナンバーカード普及に躍起になっているところでマイナポイントを付与することで促進しています。
ただ、実際のところ利用できる機会が少ないので保険証とマイナンバーカードの2枚持ち状態です。
マイナンバーカードが健康保険証代わりになると2021年10月から運用開始と報道があってからだいぶ月日がたちます。
会社実務においては健康保険の資格取得届を提出してから保険証が届くまでに1週間くらい時間を要します。電子申告やタイミングよりもう少し短縮しますが概ね1週間をメドにアナウンスしています。
ですが、実際従業員側にとっては早く病院に受診したいひともいらっしゃいます。そんなときにマイナンバーカードが保険証代わりになると便利であると感じてはいました。ただ、実際のところどれくらいのタイミングでマイナンバーカード内の情報が置き換わるのかわからないところはあります。
年金事務所の窓口に健康保険資格証明書(A4で1枚の紙の保険証代わり)を取りにいかなくても済むかと思いましたが以前としてこの作業は電子申告では受領できないところがありやきもきするところです。
コロナウイルスアプリ同様に実用化できないものではなく、運用できるようにスキームは大事であることは再認識しました。
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